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フルウィッグの付け方やかぶり方のコツは?ロングやショートやメンズも!

フルウィッグの付け方やかぶり方のコツは?ロングやショートやメンズも!
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誰でも簡単におしゃれを楽しむことができるウィッグ!

そんなウィッグですが、せっかく買ってはみたものの「なんだか上手にかぶれない、付けられない!」という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、初心者にもわかりやすくウィッグのつけ方、かぶり方のコツをご紹介します。

基本の装着方法さえマスターしてしまえば、より自然な雰囲気に近づけられるだけでなく、ウィッグを使ったアレンジ方法を広げることもできるのでぜひ参考にしてみてください♫

フルウィッグの付け方・かぶり方のコツは?



ウィッグにはフルウィッグやポイントウィッグなどさまざまですが、ここではフルウィッグの付け方・かぶり方をご紹介していきます。

地毛がロングヘアの付け方・かぶり方

フルウィッグはウィッグをかぶる前に、地毛をまとめるために網状のウィッグネットを使用します。

この「地毛をまとめる準備」が上手にできていないと、かぶった時に頭頂部が浮いてしまったり、地毛のかさばりから頭が大きく見えてしまうのでなるべく丁寧にまとめましょう。

ロングヘアの方は地毛をまとめてからネットを着けます↓

  1. ロングヘアは左右に分けて下の方まで三編みにする
  2. 三編みを頭に巻き付けヘアピンでとめる
  3. ネットは首まですっぽりかぶる
  4. 髪の生え際に合わせてネットを持ち上げる
  5. 前髪も含め髪全体がネットに収まるように調整
  6. ネットのはしを折り込んでヘアピンで留める
  7. ウィッグをおでこからかぶり、つむじをトップに合わせる
  8. 襟足部分、こめかみ部分を合わせる
  9. 最後に頭頂部が浮かないように整えたら完成♫

もし三編みするほど長くない方や、三編みすると逆にボリュームが出てしまうなと感じたら、三編みはせずネットに収めるだけでもOKです。

大事なのは地毛をコンパクトにまとめることなので、ネットをかぶった後、髪のボリュームを整えたり、空気を抜いてキュッと小さくなるようにしてくださいね(*’▽’*)

maco
maco
もしウィッグがずれそうなら、こめかみ部分で地毛とウィッグを一緒にヘアピンでとめてください

地毛がショートヘア・メンズの付け方・かぶり方

地毛がショートヘアや男性の方も、基本的なウィッグのかぶり方・付け方はさきほどと同じです。

ただ、ロングヘアほど難しくありませんので、慣れてしまえば3分くらいで終わります♫

ショートヘアの方は地毛はまとめずネットをつけます↓

  1. ネットは首まですっぽりかぶる
  2. 髪の生え際に合わせてネットを持ち上げる
  3. 前髪も含め髪全体がネットに収まるように調整
  4. ネットのはしを折り込んでヘアピンで留める(または結ぶ)
  5. ウィッグをおでこからかぶり、つむじをトップに合わせる
  6. 襟足部分、こめかみ部分を合わせる
  7. 最後に頭頂部が浮かないように整えたら完成♫

髪がショートヘアや毛量が少ない場合、ネットをかぶるだけも十分コンパクトになります。

また、わざわざヘアピンでまとめるのが面倒くさいという方は、ネットの両端同士を結んでとめるのもアリです(๑´ڡ`๑)

maco
maco
私はショートの時、ヘアピンじゃなくて結んだ状態でウィッグをかぶってました♫

フルウィッグの付け方・かぶり方がわかる動画紹介

ウィッグを販売しているウィッグメーカーでは、公式サイトにてフルウィッグの付け方やかぶり方のコツも紹介しています。

メーカーによっては若干違う部分もありますが、基本的な付け方はほぼ同じなので、まず動画で見てから実際にご自身でつけてみるのがおすすめです。

ウィッグは思っている以上に難しくなく、慣れて基本さえマスターしてしまえばものの数分で簡単につけられますよ♫

ちなみに脱毛されている方でも、ウィッグネットは装着しておくことをおすすめします。

ウィッグネットは通気性をよくし、地肌を守る役割も兼ねているので、髪の毛がないからとってウィッグを直にかぶるのはやめておきましょう。

まとめ

今回は初心者でもわかるフルウィッグの付け方、かぶり方のコツを、ロングヘアとショートヘア・メンズヘアに分けてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

地毛があるせいで中々上手に付けられないと思っていた方も、慣れてしまえば自然な雰囲気でウィッグバレせずおしゃれを楽しむことができるので、ぜひ参考にしてみてください♫