ファッション

初心者におすすめのウィッグ選びのポイントと注意点は?かぶり方のコツも!

初心者におすすめのウィッグ選びのポイントと注意点は?かぶり方のコツも!
記事内に広告を含む場合があります

最近のウィッグはパッチで付けたり、巻くだけでアレンジが出来るものなど、誰でも簡単におしゃれが楽しめるアイテムとして普段使いしている人も増えてきましたよね!

ですがウィッグもたくさん種類があるので、ウィッグ初心者の方はどれがいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ウィッグ初心者さんにおすすめのウィッグと、ウィッグを選ぶ際に知っておくべき注意点とポイントも合わせてご紹介していきます。

初心者におすすめのウィッグ選びのポイントと注意点!

はじめにウィッグ初心者がウィッグを選ぶ際に知っておきたいポイントと注意点をご紹介していきます。

ウィッグ初心者は人工毛がおすすめ!



ウィッグと一言で言ってもいろんなタイプがありますが、まず大きく分けて素材の違いです。

ウィッグの素材は人毛、人工毛、人毛ミックスの3種類

  • 人毛…値段も高め。毛染めやアイロン、ワックス等でアレンジ可能。
  • 人工毛…お手頃価格。お手入れも楽&長持ち!豊富なデザイン。
  • ミックスウィッグ…人毛と人工毛のミックス。割合で毛質が変わる。

この中で特におしゃれ用ウィッグとして使用されているのは人工毛ウィッグです。

値段はウィッグメーカーによってピンきりですが、3,000~10,000前後と選びやすい価格帯のものが多く、さらにデザインやカラーが豊富なのが特徴!

また、お手入れもしやすく長持ちしやすいので、ウィッグ初心者さんにも安心です♫

逆に人毛は100%人の毛で作られているため、お値段も数万円とちょっぴり高め。ですがスタイリング剤でのアレンジや毛染めもOKなので自由にスタイルアップが可能です。

お手入れはちょっと手間がかかりますが、見た目や手触りなど自分の髪と馴染むスタイリングが出来るので、医療用として使用する方が多いです。

ただ今の人工毛ウィッグも、見た目のデザイン性だけでなく、付け心地や通気性、より自然でウィッグだとバレにくいように開発されているので、医療用としても十分オススメできます。

maco
maco
私も人工毛ウィッグを、医療用として使っていました♫

なのでまずウィッグ初心者さんが一番最初に購入するなら、お値段もお手頃でメンテナンスもしやすい「人工毛ウィッグ」をおすすめします。

ウィッグはかぶり方や自分に似合うデザインなど”ウィッグ慣れ”が必要なので、最初から値段の高い人毛ウィッグやミックスウィッグを買ってもし合わなかったら、せっかくの高いウィッグも勿体ないですよね。

なのでまずはお試しも兼ねつつ豊富なデザインから人工毛ウィッグを選んでみてください♫

ボブ・ミディアム系ウィッグがおすすめ!



ウィッグにはロングやショート、ボブ、ポイントウィッグなどなど、いろんな種類のウィッグがあって迷ってしまいがち。

ですが中には思い切ってイメージチェンジしたいからウェーブ加工のあるロングウィッグにしよう!なんて選ぶ方も多いと思います。ですがちょっとだけ待って!

確かにウィッグは手軽にイメチェンできるアイテムですが、デザインによっては”思い描いていたイメージと違う”ことも多いんです。

見た目が派手なウィッグほど自分の顔との違和感や、ウィッグだけが悪目立ちしてしまい、いかにも”かぶってます感”がウィッグバレに繋がってしまいます。

maco
maco
ウィッグの良さは「ウィッグバレしない」ことが前提です

その点、ボブやミディアム系ウィッグはデザインが既に完成しているので、かぶるだけでイメージ通りのイメチェンができます。

また、髪色が明るめでも軽めのデザインのためバランスも良く、さらには蒸れやすい夏でも活躍してくれるという嬉しいメリットもあります。

それにミディアムやボブ系は、10代の若い人から60代などの高年齢の方でも似合うデザインが多いのもおすすめする理由です。

ウィッグ選びは「つむじ」が重要!



ウィッグのデザインの他に、ウィッグ選びに重要なポイントが「つむじ」です。つむじには「Iタイプ」「Oタイプ」など、ウィッグによってつむじのわけかたも異なります。

これは好みで選んでも良いですが、大事なのはつむじ部分が”より自然に見えるかどうか”です。

毛が詰まってつむじが見えないものは、上から見るとウィッグバレしてしまう可能性があるので、なるべく生え際加工がされたタイプを選ぶのがおすすめです。

上手なウィッグのかぶり方のコツ



それではウィッグ初心者さんでも違和感なく自然に見えるような着用方法をご紹介していきます。

地毛はウィッグネットでコンパクトに

まずウィッグを綺麗にかぶるには、地毛をまとめるウィッグネットを着用する必要があります。

ウィッグネットは前髪の生え際から後ろ髪まですっぽりと深くかぶり、ネットの先を織り込むようにピンで止めておきます。

もしウィッグをかぶると頭が大きく見えてしまうとお悩みの方は、地毛をコンパクトにまとめられるよう予め髪をゴムでまとめたり、ネットの上から空気を抜いたりしておくとウィッグが不自然に膨らむこともなく綺麗にセットできます。

こればっかりはちょっとした慣れが必要なので、コンパクトにおさめる練習をしてみてください♫

アジャスタでサイズ調整

フルウィッグの多くは内側の後頭部あたりにアジャスタがついているので、サイズ調整が可能です。

付け心地もメーカーによって異なりますが、基本的には伸縮するものが多いです。

そしてウィッグを上手にかぶるコツは、頭頂部につむじを合わせて襟足まですっぽりかぶるようにしましょう。

もし不安定なら、こめかみあたりで地毛とウィッグをヘアピンで一緒に固定するとしっかり安定させることが出来ます。

まとめ

今回は、ウィッグ初心者さんにおすすめのウィッグ選びのポイントと注意点、かぶり方のコツをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

初めてのウィッグ選びはドキドキで楽しいものですよね!ぜひお気に入りのウィッグを見つけてみてくださいね♫

また、ウィッグの種類や素材による比較や特徴などもまとめているので、気になる方は参考にしてみてください。

ウィッグの種類・値段・平均相場は?素材の違いによる特徴と注意点も!
ウィッグの種類・値段・平均相場は?素材の違いによる特徴と注意点も!今や誰でも手軽におしゃれが楽しめる美的アイテムとして人気のウィッグ! そんなウィッグにもフルウィッグやハーフウィッグなどいろんな種類があり、素材も異なります。 そこで今回はウィッグ(カツラ)の種類による値段、平均相場、素材の違いによる特徴についてまとめました。 ウィッグ選びで迷っている方や、ウィッグ初心者さんは要チェックです♫ ...