夏休みのご予定はお決まりですか？
遠出を検討されている方に、青森で行われるねぶた祭をお勧めします。
ねぶた祭は、ただのお祭りだけではなく、観光も楽しめることから毎年多くの観光客で賑わい、チケットの入手はまさに競争となります。
そのため、発売日や席の種類を事前にチェックし、準備をしておくことが大切です。
本記事では、2024年の青森ねぶた祭におけるチケットの詳細、予約方法、観覧席の配置、料金、無料で楽しめる場所について解説します。
目次
2024年青森ねぶた祭のチケットはいつから購入可能？
各種チケットの発売日は以下の通りです。
個人観覧席（9名以下）
- 8月2日～6日：6月29日（土）10:00
- 8月7日の昼ねぶた（花火大会セットチケット含む）：6月28日（金）9:00
- 車いす専用席（8月2日～7日）：6月27日（木）9:00
団体観覧席（10名以上）
- 1次募集：4月9日（火）9:00 – 4月15日（月）
- 2次募集：4月18日（木）9:00～
個人席は日付ごとに異なる発売日となっていますので、注意が必要です。
団体席は、1次募集で変更・キャンセル不可、2次募集で変更・キャンセルが可能です。
2024年青森ねぶた祭のチケット予約方法
チケットの種類に応じて予約方法が異なります。
主な販売場所は以下の通りです。
- 8月2日～6日観覧席：チケットぴあ、ローソンチケット、ポみっと！チケット
- 8月7日（昼のみ、昼夜セット）：青森観光コンベンション協会（電話・窓口）
- 車いす専用席：青森観光コンベンション協会（電話・窓口）
- 8月7日夜の花火大会観覧席：青森花火大会実行委員会
最終日のチケットは通常より一日早く発売されるため注意が必要です。
また、週末のチケットは特に人気が高いので、早めの予約をお勧めします。
青森ねぶた祭2024の観覧席の配置
国道沿いにはイス席、その他のエリアには桟敷席が配置されます。
イス席ではねぶたを下から見上げることができ、快適に過ごすことができます。
一方、桟敷席は高い位置からの観覧が可能で、視界がクリアですが、足を伸ばすスペースは限られています。
観覧席の設置場所は、公式サイトに記載されているので確認してみてください。
青森ねぶた祭2024の観覧席の料金
2024年の個人観覧席料金は花火大会の有料席と比較して手頃です。
全席指定でパンフレットも配布されるので、安心安全な旅の記念にもなります。
| ８月２～６日・７日昼ねぶた | 1名3,500円 |
|---|---|
| 車いす専用席 （８月２～６日・７日昼ねぶた） | 車いすの方 1名2,800円 付添1名3,500円（2名まで） |
| ７日昼ねぶた＆花火大会セット | 1名9,000円 |
なお、【KKday】では昨年、特別なプレミアム観覧席が販売されました。
これらの席は高額ですが、食事や飲み物のサービス、お祭りの解説が含まれており、豪華な体験が提供されます。
これらの席は高額ですが、食事や飲み物のサービス、お祭りの解説が含まれており、豪華な体験が提供されます。
青森ねぶた祭2024の無料観覧情報
公式には無料観覧席は設けられていませんが、有料席のないエリアではどこからでも無料で観覧できます。
人気の場所は早くに満席になることが多いので、早めに場所を確保することをお勧めします。
観覧時は、交通規制が始まる18時頃から場所取りを開始すると良いでしょう。
特に人気の場所では、ねぶたが通る道路沿いでの観覧が可能です。
早めに現場に行き、最適な視点を確保してください。
まとめ
この記事では、2024年青森ねぶた祭のチケット情報、観覧席の配置と料金、無料で楽しめる場所について紹介しました。
個人席のチケットは6月29日から発売開始され、各種チケットの購入場所やサイトは異なります。
観覧席には快適なイス席や桟敷席が用意されており、料金は手頃です。
無料観覧エリアではどなたでも楽しむことができますが、人気エリアは早く埋まるため、早めに場所を確保することをお勧めします。
2024年は多くの来場者が予想されるため、チケットの争奪戦が激しくなることが予測されます。
どのチケットを購入するかを事前に決め、発売が始まったらすぐに予約・購入が完了できるように準備を進めておきましょう。
この素晴らしいお祭りで、楽しい思い出を作るために、事前の準備と計画が鍵となります。
